まとめ・・・
2004年4月7日さて、いままでG DECK WINSについて書いてきましたが、最後にこのデッキを見てみなさんが言うであろう意見・質問(文句?)に対して、答えを提示して終わろうと思います。
1、ナゼ3ターン目変異で勝てる可能性のある《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》を入れていないのか?
A.実際、調整の段階で《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》が投入された時に試しました。その結果・・・3ターン目変異では親和に追いつけていない。白系コントロールへの解答になっていない。などの理由から外される事になりました。まぁスペースの問題もありますが・・・フィニッシャーを最低限にする事でスペースを取る事に成功したのです。あと、もう1度念をおしておきますが、このデッキはコントロールではありません、コンボデッキなのです。
2、なぜコントロールではダメなのか?
A.まずは《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》の存在です。これによりクリーチャーデッキはコントロールの許容量を超えるアドバンテージを得る事に成功しています。もはや《神の怒り/Wrath of God(8ED)》は1次的な時間しか稼げないのです。確かに《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》等の対策カードは存在しますが、そんな事は彼らも承知のうえ。割るカードは時間が経てばやがて引かれてしまうのです。
3、ビッティングはどうするのか?
A.これに関しては私も答えかねます。既存のデッキタイプの中で最もどうしようもないのです。一応《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》が張れればかなり沈黙するのでその間に《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》で切り返すしかありません。私の見解では勝率40%というところですが、決して勝てない訳ではないので。
4、リムーブなどで対処されたらどうするのか?
A.されないように祈ってください・・・っていうのは冗談ですが、実際《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》から呼んだ場合大抵は対処しきれません。いまのメタゲーム上、《映し身人形/Duplicant(MRD)》も《供犠台の光/Altar’s Light(MRD)》も入って2枚。それが10ターン目までに2枚とも打てる可能性は限りなく低いです。これもコントロールではない利点の1つですね。《レオニンの高僧/Leonin Abunas(MRD)》もいい働きをしてくれます。実際、いままで500戦以上まわしましたが、フィニッシャーがいなくなった事は1度もありませんでした。
5、平地はこの枚数で少なくないのか?
A.平気です。マナを安定させるカードは山のようにはいっているので3ターン目には白白が出ます。それに平地を削っているのには理由があるのです。《野火/Flashfires(8ED)》という理由が・・・。
なんだか、身内から巷まで色々とこのデッキについて言われていますが、私はこのデッキをそこまで過大評価はしていません。ただメタがかみ合った、それだけの事なのです。今回は31勝9敗2IDという結果に終わりましたが(箱下さん平均下げすぎ・・・)このデッキがいろいろと叩かれ、ありえないと言われる日を私は望むのです。なぜならそれは、このデッキが今のメタを元に作られた以上、親和の衰退を意味するのですから。
1、ナゼ3ターン目変異で勝てる可能性のある《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》を入れていないのか?
A.実際、調整の段階で《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》が投入された時に試しました。その結果・・・3ターン目変異では親和に追いつけていない。白系コントロールへの解答になっていない。などの理由から外される事になりました。まぁスペースの問題もありますが・・・フィニッシャーを最低限にする事でスペースを取る事に成功したのです。あと、もう1度念をおしておきますが、このデッキはコントロールではありません、コンボデッキなのです。
2、なぜコントロールではダメなのか?
A.まずは《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》の存在です。これによりクリーチャーデッキはコントロールの許容量を超えるアドバンテージを得る事に成功しています。もはや《神の怒り/Wrath of God(8ED)》は1次的な時間しか稼げないのです。確かに《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》等の対策カードは存在しますが、そんな事は彼らも承知のうえ。割るカードは時間が経てばやがて引かれてしまうのです。
3、ビッティングはどうするのか?
A.これに関しては私も答えかねます。既存のデッキタイプの中で最もどうしようもないのです。一応《減衰のマトリックス/Damping Matrix(MRD)》が張れればかなり沈黙するのでその間に《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》で切り返すしかありません。私の見解では勝率40%というところですが、決して勝てない訳ではないので。
4、リムーブなどで対処されたらどうするのか?
A.されないように祈ってください・・・っていうのは冗談ですが、実際《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》から呼んだ場合大抵は対処しきれません。いまのメタゲーム上、《映し身人形/Duplicant(MRD)》も《供犠台の光/Altar’s Light(MRD)》も入って2枚。それが10ターン目までに2枚とも打てる可能性は限りなく低いです。これもコントロールではない利点の1つですね。《レオニンの高僧/Leonin Abunas(MRD)》もいい働きをしてくれます。実際、いままで500戦以上まわしましたが、フィニッシャーがいなくなった事は1度もありませんでした。
5、平地はこの枚数で少なくないのか?
A.平気です。マナを安定させるカードは山のようにはいっているので3ターン目には白白が出ます。それに平地を削っているのには理由があるのです。《野火/Flashfires(8ED)》という理由が・・・。
なんだか、身内から巷まで色々とこのデッキについて言われていますが、私はこのデッキをそこまで過大評価はしていません。ただメタがかみ合った、それだけの事なのです。今回は31勝9敗2IDという結果に終わりましたが(箱下さん平均下げすぎ・・・)このデッキがいろいろと叩かれ、ありえないと言われる日を私は望むのです。なぜならそれは、このデッキが今のメタを元に作られた以上、親和の衰退を意味するのですから。
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