EDH特集 第２回無色・土地編
2009年2月16日 EDH コメント (3)さて、昨日はルールについて書いていきましたが、今回からは色ごとに分けて
よく見かけるカード、使うカード、オススメカードを一部ですが紹介していこうかと。
【第２回 EDHでよく見るカードたち（無色・土地編）】
「精神の目」
EDHにおける最強のドロー強化の１つ。
対戦相手が複数いるのでターンが１周すると手札が溢れかえる場合も。
大量にマナがかかるが、そのコスト以上の働きを約束してくれるだろう。
「頭蓋骨絞め」
恐らく精神の目に対抗できるのはコレだろう。
トークン系や１/１との組み合わせは相手に絶望を与えるが、
実は普通に２/２や３/３につけても相手が頭を悩ませる事になる。
とにかく軽いのもポイント。
「梅澤の十手・火と氷の剣・」
なんといっても場に残り消耗しない除去+α。
特に装備品の中でこの2種は前のめりに使っても後ろ向きに使っても強い。
十手の方が優秀な場合が多いがプレイヤーが複数いる為、レジェンドルールで割れやすい一面も。
「師範の占い独楽・巻物棚」
１枚制限というこの環境ではライブラリーをいじれるのはとにかく強い。
各種ライブラリーシャッフル効果とうまく組み合わせたい所。
余剰な土地や解呪系などをかわす事もできる。
「旅行者の凧・各種フェッチランド・Thawing Glaciers」
ライブラリー圧縮をしつつ、シャッフル能力で前述のカードと組み合わせる事で、
必要なカードを探しやすくしてくれる。
また、旅行者の凧とThawing Glaciersはリセット呪文のあとの建て直しにも便利。
旅行者の凧は手札の枚数が増えていくので各種夢系や他のカードとの組み合わせも可能だろう。
「精神石」
スタンダードでも定番ののマナ加速。
ドローに変えられる為無駄になりづらく、忘却石などのリセットにも多少気が楽。
「Sol Ring」
何色のデッキでも入れられるマナ加速。
大技の応酬になりやすいEDHではマナはいくらあっても困らない。
本体は１マナと軽く、２マナも増やしてくれる爆発力。
初手にあれば他のプレイヤーより１～２ターン分大振りな行動が可能。
「大メダルシリーズ」
単色のデッキの場合思った以上に使いやすいマナ補助。
多色デッキではさすがに他に見劣りしてしまう。
「真面目な身代わり」
多色サポート・マナ加速・山札シャッフル・ドローと万能選手。
裏を返せば器用貧乏。
「精神隷属器」
対象になったプレイヤーは壊滅的な打撃をうける一品。
EDHはゲームが長引きやすいので、重さも許容範囲。
ただし多人数戦なので1人を壊滅的にしても他のプレイヤーをなんとかしなければならない。
それでも強力な事に変わりはないだろう。
「大祖始の遺産・ファイレクシアの炉・ひっかき爪」
誰もが対策を怠りやすい墓地を対策できるカード。
墓地を利用した凶悪カードは実は思っている以上に多い。
ジェネラル候補にも覇者シャルムや汚らわしき者バルソーなんて危険な奴らも。
軽い・無色・ドロー付きで無駄にならないと３拍子揃ったこの３種は入れておいて損はない。
「マスティコア」
４マナ４/４で１点飛ばしたり再生したりと抜群の制圧力を誇る。
ただし、マナが伸びないデッキや手札の消耗が激しいと使いづらく感じる。
「隔離するタイタン」
これもEDHだと効果があがるカードの１つ。
出される事で涙を流すプレイヤーは少なくないはず。。
ただ、あまりに重いのでプレイするには工夫が必要かもしれない。
「冬の宝珠」
デッキを選ぶが場に及ぼす影響は恐ろしい。
どのぐらい恐ろしいかって全員の敵意が自分にむくぐらいといっても過言ではない。
自分はデメリットをどう回避するか、腕のみせどころでもある。
「忘却石・ネビニラルの円盤」
リセット呪文。
さまざまなカードに対処可能でアーティファクトなのでジェネラルが何であっても入れられる。
プレイヤーが複数いるので危険なパーマネントの対処がこれらでないと間に合わない場合もある。
忘却石の方が重いがネビニラルの円盤は、
・タップインなので時間差がある
・時間差中に割られる危険がある
・プレインズウォーカーは対処できない
などのお茶目な部分があるため、忘却石のほうが優秀だろう。
「露天鉱床・不毛の大地・黄塵地帯」
後日に後述するが、割らないと危険な土地は意外とあるもの。
また逆に上記の土地が置いてあると置きたい特殊地形を置けないので不毛の大地の対策は不毛の大地で。
さて、いかがだったでしょうか？
ちなみに今回のテーマは無色・土地の使えるカードでしたが、
裏テーマはエンチャント・アーティファクト・土地・墓地の対策の重要性、でした。
もちろん他にもいくらでも使えるカードはあるし、そういうカードを探すのが楽しみの１つでもあると思うのでとりあえずこのぐらいで。
次回は白と青。
予定表
第３回 白と青
４回 黒・赤
５回 緑・マルチ
６回 ジェネラルの選び方・使い方
７回 お試しデッキレシピ公開
全ては予定であって決定ではない。
よく見かけるカード、使うカード、オススメカードを一部ですが紹介していこうかと。
【第２回 EDHでよく見るカードたち（無色・土地編）】
「精神の目」
EDHにおける最強のドロー強化の１つ。
対戦相手が複数いるのでターンが１周すると手札が溢れかえる場合も。
大量にマナがかかるが、そのコスト以上の働きを約束してくれるだろう。
「頭蓋骨絞め」
恐らく精神の目に対抗できるのはコレだろう。
トークン系や１/１との組み合わせは相手に絶望を与えるが、
実は普通に２/２や３/３につけても相手が頭を悩ませる事になる。
とにかく軽いのもポイント。
「梅澤の十手・火と氷の剣・」
なんといっても場に残り消耗しない除去+α。
特に装備品の中でこの2種は前のめりに使っても後ろ向きに使っても強い。
十手の方が優秀な場合が多いがプレイヤーが複数いる為、レジェンドルールで割れやすい一面も。
「師範の占い独楽・巻物棚」
１枚制限というこの環境ではライブラリーをいじれるのはとにかく強い。
各種ライブラリーシャッフル効果とうまく組み合わせたい所。
余剰な土地や解呪系などをかわす事もできる。
「旅行者の凧・各種フェッチランド・Thawing Glaciers」
ライブラリー圧縮をしつつ、シャッフル能力で前述のカードと組み合わせる事で、
必要なカードを探しやすくしてくれる。
また、旅行者の凧とThawing Glaciersはリセット呪文のあとの建て直しにも便利。
旅行者の凧は手札の枚数が増えていくので各種夢系や他のカードとの組み合わせも可能だろう。
「精神石」
スタンダードでも定番ののマナ加速。
ドローに変えられる為無駄になりづらく、忘却石などのリセットにも多少気が楽。
「Sol Ring」
何色のデッキでも入れられるマナ加速。
大技の応酬になりやすいEDHではマナはいくらあっても困らない。
本体は１マナと軽く、２マナも増やしてくれる爆発力。
初手にあれば他のプレイヤーより１～２ターン分大振りな行動が可能。
「大メダルシリーズ」
単色のデッキの場合思った以上に使いやすいマナ補助。
多色デッキではさすがに他に見劣りしてしまう。
「真面目な身代わり」
多色サポート・マナ加速・山札シャッフル・ドローと万能選手。
裏を返せば器用貧乏。
「精神隷属器」
対象になったプレイヤーは壊滅的な打撃をうける一品。
EDHはゲームが長引きやすいので、重さも許容範囲。
ただし多人数戦なので1人を壊滅的にしても他のプレイヤーをなんとかしなければならない。
それでも強力な事に変わりはないだろう。
「大祖始の遺産・ファイレクシアの炉・ひっかき爪」
誰もが対策を怠りやすい墓地を対策できるカード。
墓地を利用した凶悪カードは実は思っている以上に多い。
ジェネラル候補にも覇者シャルムや汚らわしき者バルソーなんて危険な奴らも。
軽い・無色・ドロー付きで無駄にならないと３拍子揃ったこの３種は入れておいて損はない。
「マスティコア」
４マナ４/４で１点飛ばしたり再生したりと抜群の制圧力を誇る。
ただし、マナが伸びないデッキや手札の消耗が激しいと使いづらく感じる。
「隔離するタイタン」
これもEDHだと効果があがるカードの１つ。
出される事で涙を流すプレイヤーは少なくないはず。。
ただ、あまりに重いのでプレイするには工夫が必要かもしれない。
「冬の宝珠」
デッキを選ぶが場に及ぼす影響は恐ろしい。
どのぐらい恐ろしいかって全員の敵意が自分にむくぐらいといっても過言ではない。
自分はデメリットをどう回避するか、腕のみせどころでもある。
「忘却石・ネビニラルの円盤」
リセット呪文。
さまざまなカードに対処可能でアーティファクトなのでジェネラルが何であっても入れられる。
プレイヤーが複数いるので危険なパーマネントの対処がこれらでないと間に合わない場合もある。
忘却石の方が重いがネビニラルの円盤は、
・タップインなので時間差がある
・時間差中に割られる危険がある
・プレインズウォーカーは対処できない
などのお茶目な部分があるため、忘却石のほうが優秀だろう。
「露天鉱床・不毛の大地・黄塵地帯」
後日に後述するが、割らないと危険な土地は意外とあるもの。
また逆に上記の土地が置いてあると置きたい特殊地形を置けないので不毛の大地の対策は不毛の大地で。
さて、いかがだったでしょうか？
ちなみに今回のテーマは無色・土地の使えるカードでしたが、
裏テーマはエンチャント・アーティファクト・土地・墓地の対策の重要性、でした。
もちろん他にもいくらでも使えるカードはあるし、そういうカードを探すのが楽しみの１つでもあると思うのでとりあえずこのぐらいで。
次回は白と青。
予定表
第３回 白と青
４回 黒・赤
５回 緑・マルチ
６回 ジェネラルの選び方・使い方
７回 お試しデッキレシピ公開
全ては予定であって決定ではない。
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