EDH特集 緑とまとめ編
2009年2月24日 EDH コメント (4)週末みなさんいかがお過ごしだったでしょうか?遊生です。
PT京都まで1週間を切ったり、
第11版について驚きの情報があったり。
さぁ、そんなさなか、世の中の流れをぶったぎってEDH特集を続けましょう!
-------------------緑編--------------------
緑で特筆するのはそのクリーチャーサーチ系の呪文の豊富さ。
また、カードの効果が類似しているものが多く墓地から回収する呪文も多いので、ハイランダーなのに同じカードがデッキに何枚もはいってるような動きをします。
クリーチャーが対策しづらいのが難点ですが、逆にそれ以外ならなんでも触れます。
-------------------------------------------
「森の知恵」
ライブラリー操作カード。
師範占い独楽の類似品というと強さがわかりやすいかも。
ライフを払うことで追加ドローが出来る効果もEDHは初期ライフ40あるので
カードの強化に結びついている。
「永遠の証人」
墓地回収の代表的存在。
装備品が多用されるこの環境ではクリーチャーであることも◎。
「起源」
墓地にあるとき、クリーチャーを1体手札に戻すことが出来るようになる。
同じクリーチャーを対処しようにも相手の除去も1枚づつしか入れれないわけで。
再利用は強い。
「野生語りのガラク」
プレインズウォーカー。
いままでにも何度か書いたが、プレインズウォーカーはとにかく対処されずらい。
「調和」
ドロー強化呪文。
EDHはハンドアドバンテージはとても重要だ。
「再誕のパターン」
クリーチャーサーチ呪文。
どんなクリーチャーもライブラリーから直接場にでてしまう。
「砂漠の竜巻」
クリーチャーでさえなければ、プレインズウォーカーだろうがなんだろうがパーマネントに対処できてしまう呪文。
「スパイクの織り手」
多人数戦では対戦相手に対して攻勢にでていても、他のプレイヤーに殴られてしまう。
攻めながら守ってくれる心強い1枚。
さりげに他のプレイヤーを守ったりもできる。
「新緑の魔力」
いったい何体トークンを出せば気が済むのか。
ただし、青いプレイヤーがいるときは注意が必要。
「タルモゴイフ」
様々な環境で大活躍のタルモゴイフ。
墓地の数が多いので大きくなりやすい。
「枝細工下げの古老」
解呪・帰化内臓クリーチャー。
クリーチャーなので再利用もとてもしやすい。
----------------------------------------------
さて、突然ですがここで謝罪を。
本来このあとマルチカラーのカードを紹介する予定だったのですが、
色の組み合わせパターンが多い=数が物凄く多く、
他にも理由はあるのですが、とてもじゃないですが紹介するには手間がかかりすぎる為、マルチカラーはナシ・・・という方向にしたいとおもいます。
いままでにあげてきたカード以外にも様々な有効カードはありますし、
あがっているカードの強化版のようなものもあったりします。
そういったカードをリストを眺めて探しつつ、マルチカラーのカードも色々みていってくださいってことで・・・。
---------------------------------------------
ということで!
じゃあどういった所を目安にしてカードを探せばいいかですが、
もちろん自分で考えたコンセプトや選んだジェネラルにあわせて選んでもらえばいいのですが、
簡単な指針みたいなものでも書き出してみましょう。
※EDHは多人数戦である。
いまさら当たり前すぎる事ですが、これを意識しないカード選択をすると1人には勝てても総合的には負けてしまうなんていうことが起こります。
1人倒せばいいわけではないってことを覚えておいてください。
※長期戦を想定する。
倒さなければいけない相手が多いうえ、初期ライフは40もあります。
テンポ重視のビートダウンだからドロー強化とか打ってる暇ないから入れなくていいとか、そんなことはありません。
むしろ息切れ防止のためにビートダウンにこそドロー強化を入れるべきかもしれません。
※サーチ呪文は強すぎる。
ハイランダーという環境ではコンボが決まりづらかったり、脅威に対処をするカードを引けにくいという性質があるわけですが、サーチ呪文があればそのカードが複数はいっているような感覚になります。
なにかデッキにコンセプトやコンボがあるならば、それを補助するカードがないか探してみましょう。
※消耗しないリソースは偉大である。
これはさきほどの長期戦の話に関係してくるのですが、装備品やエンチャント・アーティファクトは物凄く強いものが多いです。
対処されないとそれだけでゲームの流れが決定しかねません。
そういったカードをさがすこと、また対処法は必ず考えておいたほうがいいでしょう。
※複数のカードとのシナジーがあるものを選ぶ。
同じカードを使うにしても、そのカードと相乗効果があるカードは多いほうがいいに決まっています。
また、その相乗効果を起こすカードも別のカードと組み合わせれたりすると一番いい。
そんな劇的な効果じゃなくてもいいんです。
例えば梅澤の十手をサーチするために山賊の頭、伍堂を入れる。
山賊の頭、伍堂のアンタップ能力を生かす為に鏡の精体を。
鏡の精体と正義の命令でサイズをあげて殴ろう。
正義の命令のトークンを使って頭蓋骨絞めでカードを引こう。
頭蓋骨絞めは山賊の頭、伍堂でもってこれるよね。
鏡の精体いればなんでも1/1にできるから頭蓋骨絞めと相性いいじゃないか!?
とかそんな感じですかね。
さぁ、いよいよ次回はジェネラル用のレジェンドを主な使い方と共に挙げていきましょうかね。
PT京都まで1週間を切ったり、
第11版について驚きの情報があったり。
さぁ、そんなさなか、世の中の流れをぶったぎってEDH特集を続けましょう!
-------------------緑編--------------------
緑で特筆するのはそのクリーチャーサーチ系の呪文の豊富さ。
また、カードの効果が類似しているものが多く墓地から回収する呪文も多いので、ハイランダーなのに同じカードがデッキに何枚もはいってるような動きをします。
クリーチャーが対策しづらいのが難点ですが、逆にそれ以外ならなんでも触れます。
-------------------------------------------
「森の知恵」
ライブラリー操作カード。
師範占い独楽の類似品というと強さがわかりやすいかも。
ライフを払うことで追加ドローが出来る効果もEDHは初期ライフ40あるので
カードの強化に結びついている。
「永遠の証人」
墓地回収の代表的存在。
装備品が多用されるこの環境ではクリーチャーであることも◎。
「起源」
墓地にあるとき、クリーチャーを1体手札に戻すことが出来るようになる。
同じクリーチャーを対処しようにも相手の除去も1枚づつしか入れれないわけで。
再利用は強い。
「野生語りのガラク」
プレインズウォーカー。
いままでにも何度か書いたが、プレインズウォーカーはとにかく対処されずらい。
「調和」
ドロー強化呪文。
EDHはハンドアドバンテージはとても重要だ。
「再誕のパターン」
クリーチャーサーチ呪文。
どんなクリーチャーもライブラリーから直接場にでてしまう。
「砂漠の竜巻」
クリーチャーでさえなければ、プレインズウォーカーだろうがなんだろうがパーマネントに対処できてしまう呪文。
「スパイクの織り手」
多人数戦では対戦相手に対して攻勢にでていても、他のプレイヤーに殴られてしまう。
攻めながら守ってくれる心強い1枚。
さりげに他のプレイヤーを守ったりもできる。
「新緑の魔力」
いったい何体トークンを出せば気が済むのか。
ただし、青いプレイヤーがいるときは注意が必要。
「タルモゴイフ」
様々な環境で大活躍のタルモゴイフ。
墓地の数が多いので大きくなりやすい。
「枝細工下げの古老」
解呪・帰化内臓クリーチャー。
クリーチャーなので再利用もとてもしやすい。
----------------------------------------------
さて、突然ですがここで謝罪を。
本来このあとマルチカラーのカードを紹介する予定だったのですが、
色の組み合わせパターンが多い=数が物凄く多く、
他にも理由はあるのですが、とてもじゃないですが紹介するには手間がかかりすぎる為、マルチカラーはナシ・・・という方向にしたいとおもいます。
いままでにあげてきたカード以外にも様々な有効カードはありますし、
あがっているカードの強化版のようなものもあったりします。
そういったカードをリストを眺めて探しつつ、マルチカラーのカードも色々みていってくださいってことで・・・。
---------------------------------------------
ということで!
じゃあどういった所を目安にしてカードを探せばいいかですが、
もちろん自分で考えたコンセプトや選んだジェネラルにあわせて選んでもらえばいいのですが、
簡単な指針みたいなものでも書き出してみましょう。
※EDHは多人数戦である。
いまさら当たり前すぎる事ですが、これを意識しないカード選択をすると1人には勝てても総合的には負けてしまうなんていうことが起こります。
1人倒せばいいわけではないってことを覚えておいてください。
※長期戦を想定する。
倒さなければいけない相手が多いうえ、初期ライフは40もあります。
テンポ重視のビートダウンだからドロー強化とか打ってる暇ないから入れなくていいとか、そんなことはありません。
むしろ息切れ防止のためにビートダウンにこそドロー強化を入れるべきかもしれません。
※サーチ呪文は強すぎる。
ハイランダーという環境ではコンボが決まりづらかったり、脅威に対処をするカードを引けにくいという性質があるわけですが、サーチ呪文があればそのカードが複数はいっているような感覚になります。
なにかデッキにコンセプトやコンボがあるならば、それを補助するカードがないか探してみましょう。
※消耗しないリソースは偉大である。
これはさきほどの長期戦の話に関係してくるのですが、装備品やエンチャント・アーティファクトは物凄く強いものが多いです。
対処されないとそれだけでゲームの流れが決定しかねません。
そういったカードをさがすこと、また対処法は必ず考えておいたほうがいいでしょう。
※複数のカードとのシナジーがあるものを選ぶ。
同じカードを使うにしても、そのカードと相乗効果があるカードは多いほうがいいに決まっています。
また、その相乗効果を起こすカードも別のカードと組み合わせれたりすると一番いい。
そんな劇的な効果じゃなくてもいいんです。
例えば梅澤の十手をサーチするために山賊の頭、伍堂を入れる。
山賊の頭、伍堂のアンタップ能力を生かす為に鏡の精体を。
鏡の精体と正義の命令でサイズをあげて殴ろう。
正義の命令のトークンを使って頭蓋骨絞めでカードを引こう。
頭蓋骨絞めは山賊の頭、伍堂でもってこれるよね。
鏡の精体いればなんでも1/1にできるから頭蓋骨絞めと相性いいじゃないか!?
とかそんな感じですかね。
さぁ、いよいよ次回はジェネラル用のレジェンドを主な使い方と共に挙げていきましょうかね。
コメント
いつも参考になる記事をありがとうございます。神河ブロックのあたりからお世話になってます。
EDHの緑の特筆点としては特殊地形サーチもありますよね。凶悪な土地が多い環境なのでかなり悪いことができますし。
神河からですかー。何書いてたか記憶にないですが読んでいただけてありがたい限りです。
次の更新は恐らく京都から戻ってからになりますが、是非これからものぞいてやってください。
どんなものでもサーチするカード、されるカードは偉いですよね。
それとPT京都では、サインカードありがとうございました。それと優勝おめでとうございます!
8人スタンでの戦いは熱かったですwwww